関税という思わぬ落とし穴 〜pointは生地の伸び縮み〜
ALOHA!
暑さ、新型コロナウイルスに加えて今度は大型台風。
いったいどうなっちゃっているのでしょうか。
さて、先日、ハワイへ行くたびに行くサーフショップで(サーフィンはしないけどw」)、マスクを見つけて、ついでにハワイでしか買えない大好きなブランドのパーカーを購入。
お店のご厚意で送料も$20にしてもらって、いい買い物ができたと喜んでいたら……
私の留守中に荷物が届きました
夫「代引きでハワイから荷物が届いたよ」
私『代引き?」
確かNI届いたのは注文した荷物。荷物に貼ってある伝票を見ると。
関税:600
消費税:500
取扱料:550
関税が取られているではありませんか!?
先日、ハワイ島のビッグアイランドキャンディーズでクッキーを買ったとき、$150以下は関税がかからないと言っていたし、コロナ禍でチョコチョコハワイの好きなお店で買い物しているけれど、関税は取られていない。
ということで、取り扱い会社に電話したところ。
なんと、パーカーは伸び縮みのするニット類とみなされ、必ず関税がかかる商品だというのです。ただし、個人消費なので定価の60%の金額に対して10.9 %の関税がかかるのだそうです。プラスその金額に対して消費税と、関税がかかると、一度取り扱いの会社が立て替えることになるので取扱料がかかるという説明でした。
「伸び縮みする素材っていうことはTシャツも?」と聞いたら、「そうです」ときっぱり。
そうだったのかぁ。思わぬところに落とし穴がありました。どこのサイトを見ても、「関税がかかる可能性があります」と書いてあるけれど、まさか布の性質(伸び縮するか)で、関税の有無が決まるなんて知らなかった〜。
とはいえ、今回は、アメリカの税金や送料をおまけしてくれたので、多分、お店で買うのとそれほどの差はなかったはず。
いいお勉強になりました♪(´ε` )
皆さんもどうぞ気をつけて! ポイントは伸び縮みですよ!!
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