独自の視点でハワイの情報が載っているガイド本『ひとりっぷ』

ALOHA！

本屋さんに出かけるとハワイのガイドブックが山積み。

ハワイ旅行の百戦錬磨の方だったり、ブロガーさんだったり、ハワイに在住の方だったり、ハワイでお仕事をされている方だったり、著者はさまざま。

『ハワイ』という文字を見つけると、つい手にとってしまうので、わがやにはハワイと名の付く本が山積み(^^)

最近、買ったなかでオススメなのは、『今日も世界のどこかで　ひとりっぷ(R)』（ひとりっP／集英社）。

▲ ぼけててスミマセン。

ひとり旅を薦める本ですが、ひとりじゃなくても十分に参考になります。こういう本って、独自の視点があるかないかがとても重要だと思います。また一応ライターを名乗っている私としては、読み物として成立しているかどうかも大切。その二つがあって初めて、お金を出して買おうという気持ちになります。

『今日も世界のどこかで　ひとりっぷ(R)』

海外ひとり旅歴25年、海外ひとり旅回数350回を超えるひとりっPさんの「女子のための究極のひとり旅指南本」というキャッチコピーの実体験を基にしたガイド本です。ハワイの情報ばかりではありませんが、旅行のときの持ち物やワードロープなどが国別に紹介されていて、目からうろこ。とても参考になりました。

ハワイコーナーでは、Uberを使ってノースショアに行きビーチの目の前のAirBnbに泊まるという新しい提案。あくまでもひとりっPさんの経験に基づく情報は何しろ読んでて楽しくなります。UberもAirbnbもちょっとハードルが高いかなと思っていましたが、この本を読んで、私にもできる。Yes I can.と思えました。もちろん、私の場合は、老亭主とふたり旅ですが(^^)

私のハワイ旅行は、ひとりでも、女子旅でもありませんが、ひとりっPさんの視点や感性や旅のスタイルにとても親近感を覚えます。この本を読んでいたら、ハワイだけでなく、台湾や香港にも行ってみたくなりました(^^)　もちろんLCCで日帰り台湾はむりですけどね(^^)

SPURとハワイアン航空のコラボ記事ひとりっPさんの『ハワイ島ひとりっぷ(R)30の素敵に会いに行く』も、素顔のビッグアイランドに触れられてとてもおもしろいですよ（決してひとりっPさんや集英社のまわし者ではありません^^;　）。