海外旅行保険、入る? 入らない?~ 2019春ハワイ
ALOHA!
ハワイへ行くまであと1週間を切ってようやく本格的に準備を始めた感じです。
今日は海外旅行保険の申し込み。
JALカードの付帯保険でほとんどはカバーできるはずですが、
問題は、「治療・救援費用」です。
去年の春、カカアコのウォルアートを見にきていた日本人観光客が、公園のトイレで襲われた話が話題になりました。年末には日本テレビの「世界仰天ニュース」で事件の詳細が放映されていましたね。このかたは、重症だっただけではなく、日本とは全く違う病院システムで高額な治療費がかかるため、最小限の治療だけしてすぐに帰国されたそうです。
ハワイは安全なイメージがあるし、実際に病院にかかることも少ないし、カードの付帯保険だけで足りると思いがちです。カカアコで被害に遭われた方が病院から請求されたのは、800万円だそうです。いつもは入っている海外旅行保険に、このときに限って入っていなかったそうですから、お気の毒としか言いようがありません。ちなみにでも、私が使用しているJALカードの場合、疾病治療費用として補償されているのは150万円です。
この話を長くアメリカの病院に勤務されていたドクターにお話ししたところ、「800万は安い」とのこと。日本で気軽に病院にかかっている私たちには想像がつきません。
ということで、今回も海外旅行保険に申し込みました。
死亡だったり、賠責だったりの費用は、カード付帯の保険でカバーできるので、「治療救援費用」「疾病死亡」「弁護士費用」のみ、足りない補償を補うという、三井住友海上火災保険の保険を選びました。そうすることで料金も抑えられますしね。そして、wi-fiと同じく、価格.comを経由することで直接申し込むよりかなり安い金額になりました。
もう10年以上ハワイに行っていますが、病院に行ったのは、ボグ(ハワイ島の火山灰)にやられてひどいアレルギー症状が出たとき1度だけです。もったいない気はしますが、ハワイでの毎日を安心して過ごすためには欠かせないと思っています。
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