わたしも経験した。オーバーブッキング
ALOHA!
ユナイテッド航空で、乗客のひとりがオーバーブッキングを理由に、無理矢理引きずり下ろされた動画が、SNSに投稿されています。実際にこんなことが起きるんだと、びっくりするやらあきれるやら……。
実は昨年、ハワイへ出かけたとき。わが家もオーバーブッキングを理由に、飛行機が変更されたんです。それも出発日当日。「オーバーブッキングで客席が足りなくなったから、別会社の飛行機への変更をOKしてくれたらお詫び金をお支払いします」という電話がかかってきました。
とっても困っている様子だったし、空港もフライトの時間もそれほど変わらなかったし、ま、お詫び金でおみやげを買う足しになるかなんていうスケベ心も少しあって、受けることにしたんです。
しかし、空港に行って、指定された航空会社のカウンターに行くと名前がないと言われ、もう真っ青です。いや、そんなはずはないと、そもそも乗るはずだった航空会社に連絡してらったら、席は抑えてあったけれど、名前が登録されていないって。
もう「ちょっと顔を貸せ」って感じですよ。飛んで来た航空会社の職員は、もう平謝り。その段階で、まだ席がないお客さんがいると言ってました。
ま、乗れたからよかったですけど、飛行機に乗る前にへとへとでした。
予約していた席は、エクストラコンフォートでしたが、乗ったのはエコノミーだったし。後から、もっとごねれば良かったかしら?なんて思ったけど、今回の事件を見ると、ごねてたら飛行機に乗れなかったのかもしれませんね。
だからというわけではないけれど、今年はネットじゃなく、電話で予約しました。「去年はオーバーブッキングで飛行機変更したのよねぇ。今年はそんなことないですよね?」って、念を押したら、「そうならないように努力しますが、絶対にないとは言えない」って。
そのくらいオーバーブッキングは、ふつうにあることなんですね。ちなみに、ハワイからの帰り、オーバーブッキングで1泊滞在を延ばすことになって、ラッキーって喜んでいた友人もいましたけどね(>_<。)
キャンセルになったら航空会社は困るから余計に予約を取っているんでしょうけど、顧客ファーストっていう考えは通用しないんですかね。
今回の事件でケガをされた方が早く回復されるといいですね。
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