ハワイには楽園とはいえない場所もあるというお話
ALOHA!
5月28日(月)ハワイのメモリアルデーの日。
ウォールアートで注目されているカカアコ地区で日本人が襲われ、大怪我を負われたそうです。
ホノルル在住の日本人には、その日のうちに日本国総領事館から「治安上のお知らせ」というメールが届いたと友人が言っていました。
ハワイのお友達もブログでその危険なできごとに言及しています。
■ ハワイでプライベートツアーガイドをされているmilimiliさんのブログ
【ハワイ治安情報】ウォールアートで大人気のカカアコで事件発生!
milimiliさんは、以前からブログで「ハワイはアメリカ。観光客である日本人はもっと注意が必要」と折りに触れて発信してこられています。
■FB友達のKocoさんは事件を目の当たりにされたそうです。
「事件に関する直接的な表現がありますので苦手な方は読まないでください」とのこと。ふだんお子さんを遊ばせている公園で事件があったいうことで、とても心を痛めてらっしゃいます。
実はこの5月、ちょうどこの地域にあるオープンしたばかりのダウントゥアースに行ったついでに、私もこのカカアコのウォルアートを見に行きました。日曜日の午後とあって、人通りも少なく、何となく怖いなぁと感じて、ドキドキしながら写真を撮っていました。
しかしそんななか、日本人やおそらく中国人の観光客がウォルアートの前でポーズをとって写真を撮っていました。驚いたことに、何組かの人は写真の邪魔になるからなのか、バッグをちょっと離れた場所に置いていたので、「盗られちゃうんじゃないかな。危ないな」と心配になりました。
私を含めて「自分はだいじょうぶだ」と思っている人は多いと思います。でも本当はいくら気を付けていても誰にでも危険な目に遭う可能性はあるのでしょうね。大好きなハワイだからこそ、そのくらいのつもりで行動しなくちゃいけないんだと改めて思っています。
怪我をされた方が早く回復されますように。心の傷が少しでも癒やされますように。祈るばかりです。
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